南河内について

河内長野市のご紹介

位置とまちの紹介

新緑の滝畑ダム

河内長野市は大阪府の南東端に位置し、東は金剛山地で奈良県、南は和泉山脈で和歌山県と接し、北を頂点とした三角形の市域を形づくっています。大阪府内で 3番目に広い面積(109.61平方キロメートル:東西16.3km、南北15.8km)の7割は森林で、石川や石見川など河川沿いに平野が開け、北に向かって河内平野に続いています。市域の大部分は砂岩地帯、肥沃な土壌と内陸性の湿潤温暖な気候があいまって、稲や野菜、果樹の栽培に適しています。
(画像は新緑の滝畑ダム)

まちの観光PR

岩湧山頂の花すすき

『恵まれた自然 文化財のまち 河内長野』
河内長野市には岩湧山や滝畑ダムなど、金剛・岩湧山系の恵まれた自然と観心寺や金剛寺、高野街道など、史跡や街道など歴史文化遺産が豊富にあります。国宝が6・重要文化財が77の合計保有数は83であり、全国12位の都市となります。中でも、観心寺の木造「如意輪観音坐像」は全国的にも有名であり、毎年4月17・18日のご開帳の際には府外からも多くの方が拝観されます。平安初期の一木造で、柔らかな表情、たおやかな仏像、密教文化を示す国内最高級の仏像であると賞されています。
(写真は岩湧山頂の花すすき)

キャラクターの紹介

モックル

モックル

市の木「くすのき」と、市の資源である「緑」をモチーフに擬人化したもので、親しみのある生き生きとした表情で市民とのコミュニケーションをはかります(平成9年10月3日決定)。「モックル」の愛称は、市の豊かな自然を表す「木(モク)」と、人・まち・緑でつくる夢の「輪・仲間(サークル)」との造語。モクモクと広がる市の未来をイメージさせる弾んだ語感が、キャラクターのあふれる元気を表現します。モックルは、いつも笑顔で愛きょういっぱい、陽気で元気はつらつ、心優しく、あふれる思いやり、好奇心旺盛で創造力豊か、花や木と大の仲良しです。

キャラクターから一言

モックル

歴史と自然美のまち かわちながのに是非遊びに来てね♪

特産品の紹介その1

つまようじ

つまようじの歴史は古く、釈迦が弟子に木の枝を使い歯を磨くように教えたのが始まりといわれています。
 現在、本市は、つまようじの取扱量で日本一といわれており、業界では、日本国内のシェア約8割を占めるといわれています。(つまようじ資料室調べ)本市には、つまようじメーカーの株式会社広栄社が「つまようじ資料室」を運営しており、つまようじの歴史や世界の珍しいつまようじを見学することができます。

特産品の紹介その2

地酒:天野酒

室町時代、天野山金剛寺でつくられていた天野酒は、京都御所に献上した楠木正成をはじめ、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの戦国武将たちに愛飲されました。とりわけ豊臣秀吉はこの酒をこよなく愛し、良酒醸造に専念することを命じた朱印状を下付したほどで、その朱印状はいまも金剛寺宝物館に保存・展示されています。現在の蔵元である西條合資会社の酒蔵は、高野街道沿いに位置し、年末になると新酒の完成を知らせる杉玉が軒先に飾られるなど、情緒ある古いまち並が残っています。

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