南河内について

河南町のご紹介

位置とまちの紹介

弘川寺歴史と文化の森

河南町は、大阪府の南東部に位置し、大阪市の中心部から25km圏にあります。町域は、東西6.7km、南北7.5kmにひろがり、周囲が37.6km、面積は25.26平方キロメートルです。北は太子町、西は富田林市、南は千早赤阪村と境を接し、東は葛城山脈の稜線が奈良県の葛城市、御所市に接しています。河南町の地形は、金剛・葛城山脈に連なる山地部とその前面に広がる丘陵地、断丘地からなり、町域の3分の1の山地部が金剛生駒紀泉国定公園に指定されています。
また、古くから開けたこの地には、古墳や遺跡などのすぐれた文化財があり、自然と歴史に恵まれた緑豊かな文化の町です。
(写真は弘川寺歴史と文化の森)

まちの観光PR

道の駅

河南町には、建築家安藤忠雄氏が設計した建物「近つ飛鳥博物館」、桜の花をことのほか愛した歌人西行法師の終焉の地として名高い「弘川寺」、双円墳という全国的にも珍しい形の古墳である「史跡金山古墳公園」などの名所・旧跡があります。また国道309号沿いにある道の駅「かなん」では、地域の農産物や特産物の展示・PRをはじめ地場産のなにわの伝統野菜・果物・生花及び加工品などを提供しています。土・日・祝日にはふれあい朝市も開催され、新鮮な野菜が販売され多くの方が訪れています。
(写真は道の駅「かなん」)

キャラクターの紹介

カナちゃん

カナちゃん(河南町PRキャラクター)

・誕生日…9月30日(河南町が生まれた日)
・性格…明るく元気
・好きな食べ物…お米、いちじく(河南町の名物)
・趣味…史跡めぐり、勾玉づくり、花見
・チャームポイント…髪型(日本最大の双円墳「金山古墳」と同じ形)

キャラクターから一言

カナちゃん(一言)

カナちゃんは、河南町をPRするために生まれた、明るく元気な女の子!チャームポイントは、日本最大の双円墳「金山古墳」と同じ形をしたおだんごのヘアスタイルです。趣味は、河南町にたくさんある史跡をめぐったり、春にはお花見を楽しんだりします。勾玉づくりが得意だったり、とっても多趣味なんです。好きな食べ物は、お米といちじく、こちらは両方とも河南町の名物です。大好きな河南町のことを元気にPRしていきます!

特産品の紹介その1

碓井豌豆(うすいえんどう)

碓井豌豆(うすいえんどう)

明治時代に羽曳野市碓井地区にアメリカ合衆国から導入され、改良されたむき実用えんどうです。小型でさやと豆の色合いが淡いですが、甘みが強いです。

特産品の紹介その2

大阪しろな

大阪しろな

江戸時代から栽培が始まり、大阪市の天満橋付近で栽培が盛んだったため、「天満菜」とも呼ばれています。早稲種、中生種、晩生種とあり、いずれも葉柄(ようへい)が鮮明な白色で平軸です。

特産品の紹介その3

勝間南瓜

勝間南瓜(こつまなんきん)

大阪市西成区玉出町(旧勝間村)が発祥地です。1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃ。果皮は濃緑色ですが、熟すと赤茶色になり甘みが増します。

特産品の紹介その4

金時人参

金時人参(きんときにんじん)

江戸時代から昭和初期にかけて大阪市浪速区付近の特産であり、「大阪人参」と呼ばれていました。根の長さは約30cmで深紅色、肉質は柔らかく甘みと香気が強いです。

特産品の紹介その5

毛馬胡瓜

毛馬胡瓜(けまきゅうり)

大阪市都島区毛馬町が起源とされる黒いぼきゅうり。果実は長さが約30cm、太さ約3cmで、果実の先端部よりの3分の2は淡緑白色からやや黄色気味となり、末端部には独特の苦みがあります。果肉は歯切れよく、奈良漬けに重宝されていました。

特産品の紹介その6

玉造黒門越瓜

玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)

大阪城の玉造門(黒門)付近が発祥地です。果実は長さ約3cm、太さ約10cmの長円筒型。色は濃緑色で、8から9条の白色の鮮明な縦縞があります。

特産品の紹介その7

鳥飼茄子

鳥飼茄子(とりかいなす)

摂津市の鳥飼地区で江戸時代から栽培されている丸なす。京都の賀茂なすに似ていますが、やや下ぶくれで、皮が柔らかく、果肉が繊密で独特の甘味があります。

特産品の紹介その8

天王寺蕪

天王寺蕪(てんのうじかぶら)

大阪市天王寺付近が発祥で、野沢菜の祖先という言い伝えがある。根身は純白扁平で甘味が強く、肉質が緻密である。

特産品の紹介その9

田辺大根

田辺大根(たなべだいこん)

大阪市東住吉区の田辺地区の特産であった白首大根。根の形は白色の円筒形で、末端が少し膨大して丸みを帯び、葉には毛(もう)じと呼ばれるトゲはありません。肉質は繊密、柔軟で甘味に富んでいます。

特産品の紹介その10

難波葱

難波葱(なんばねぎ)

大阪市難波周辺で江戸時代からさかんに栽培されていたことから「難波葱」と呼ばれています。葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと濃厚な甘みが特徴で、株立(分けつ)が多いという性質は、明治時代の文献にも紹介されています。

特産品の紹介その11

いちじく

いちじく 

果肉が軟らかいため、保存や運搬が難しく、都市近郊の果物の代表として、大阪では明治以前より栽培されていました。現在の主要品種は大正時代に導入された桝井ドーフィンで、大きくて甘いのが特長です。食物繊維が豊富に含まれており、1つ食べるだけで1日に必要な食物繊維の約一割を
摂取することができます。

特産品の紹介その12

石川早生

石川早生(さといも)

名前の由来は、南河内郡石川村(河南町に合併した4つの村のうちの1つ)が、このイモの原産地とされることによると言われています。サトイモは親イモの周りにたくさんの子イモができることから、子孫繁栄の縁起物として、お正月などの料理に用いられています。

特産品の紹介その13

観賞用樹木

観賞用樹木

本町は、都市近郊農業としての生鮮野菜の生産地であることに加え、全国的にも有数な観賞用樹木などの植木の生産地でもあります。

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