寺伝によると推古天皇8年(600)、天皇の発願によって創建され鳳凰寺と名付けられましたが、天平宝字8年(764)に、称徳天皇より高鷲山鳳凰堂明教寺の名前をさずかりました。はじめは天台宗に属し、鎌倉時代初期に 順徳天皇の皇子、彦成王が出家して「慶誉」と称しこの寺の住職になりましたが、親鸞に 帰依して浄土真宗に改宗しました。その後戦国末期の戦いで本堂などが焼失しましたが、 天正18年(1590)に豊臣秀吉により昔からの境内地を与えられ再建されました。現在は、山門、太鼓鐘楼、本堂、庫裏(台所)、玄関等が存在しています。
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