全国でも珍しい瓢形双円墳で、前方後円墳が衰退する古墳時代後期(6世紀末から7世紀初頭)の築造とされています。
墳丘長85.8m、周濠を含む総長が102mと、双円墳では日本最大規模の大きさを誇る、国指定の史跡です。北丘の石室内には横穴式の石室があり、2つの家型石棺が安置されていて、副葬品が出土しました。南丘にも石室があることが確認されましたが、未調査のため中の様子などはわかっていません。
1991年に国の史跡に指定され、公園として整備・保管されており、憩いの場や歴史学習の場として親しまれています。
【アクセス】近鉄長野線富田林駅より金剛バス「芹生谷」下車
【駐 車 場】あり
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河南町役場 教育委員会教育課
電話:0721-93-2500(代)/ファックス:0721-93-7560